始祖精霊
奏世神話において、奏世神に最初に呼び出された(あるいは世界を創った)とされる、八柱(やはしら)の女性型フマヌビック形態の精霊達を指す。「神霊」や「女神」と呼ばれ、全ての精霊の母とも謳われている精霊の女王で、彼女らの有する力は全ての精霊の頂点に位置する。「赤」や「白」など、その象徴たる「色」で認識される事もある[3]。見た目は上級精霊と同じ6枚羽根[4]だが、遥かに強大なその力は上級精霊でも不可能な事を可能とする。各々が世界の法則や秩序(いわゆる理)を司り、この世界を支えている。始祖精霊はその名前自体に神曲のような力があるため、その名を元に他の精霊を召喚し使役することも可能[5]。
始祖精霊はフマヌビックの祖として位置付けられており、ベルストの祖として「聖獣」と呼ばれる対になる守護精霊が存在する。両者は本来1つの存在であり、互いが互いの存在のバックアップの役割を果す為、同時に両者が死亡でもしない限り完全に滅びる事は無く、何度でも生まれ変わる。これは「転生の輪」と呼ばれ、数多の精霊や生物達と始祖精霊や聖獣を分ける大きな違いとなっている特殊な力。
始祖精霊の中でも、一度も死なずに原初から存在している者を特に「原型(オリジナル)」と呼び、コーティカルテはその「原型」であることが判っている。
始祖精霊の色と名前
* 「紅」コーティカルテ・アパ・ラグランジェス(原型)
* 「翠」エレインドゥース・オル・タイトランテル
* 「白」エターナリア・シーラー・クラリーテュレイス(一度消滅。「赤」の時代ではスノウドロップの姿と名)
* 「銀」エステル・ラルサ・ヘリオバス
* 「紫」リシュリーティンク・ロザ・アメティスタス
* 「金」ゾーラステリア
* 「黒」レティアコール
* 「不明」不明
In replying to Corti from the shoutbox...
The founder spirits CAN be called as "The mother of all spirits"... But they might not actually be... [check bolded part....thanks]
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment